2021年10月14日
防災避難訓練を実施しました。
全校生徒参加の防災避難訓練を実施しました。全校生徒参加の訓練でした。新型コロナ感染症をふまえ、密にならないように配慮し、避難ルートも2手にわけて行いました。
隊員による避難行動の講評の様子
講評では実際の地震を含め、災害現場での様子について詳細に教えていただきました。
地震発生時は机の下に隠れても、窓際の場所では窓ガラスが割れることがあるので、頭は反対側にしておくこと。
実際の災害状況下では、人はパニックにより、予想外の行動(火元から逃げようと、逃げ場が狭まる上の階に避難すること、集団から離れ、1人で避難行動を始めること)をとってしまうことも教えていただきました。
だからこそ、おはしの大切さを改めて伝えられました。
お 【押さない】 は 【走らない】 し 【しゃべらない】
講評後の消火器使用方法についての説明
今の消火器は非常に性能が良く火元が小さい初期の段階では、ほとんど消火できるとのことでした。次に、各学年2人ずつと職員2人による消火活動の訓練を行いました。
消火訓練終了後の会長謝辞
災害や火事から私たちを守ってくださる隊員の方々からたくさんのことを学びました。改めて、1人1人が冷静に行動することの大切さに気づくこともできました。今回学んだことを、もし災害が起こった時には思い出し、命を守る正しい行動に活かしていきます。
本日はありがとうございました。
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